S帯維持出来ずA+落ちし続けた私を救ったのはスシコラ(オクタ)だった
スシコラ(オクタ。以下オクタで統一します。スシコラは嫌いなので!←)舐めてました。
こんばんは、半年以上S帯で最悪のキルレを連発し続け、Sに上がったのにA+に落ち、A+で暴れまくってSに戻り、そして殴られ続けA+に落ち、A+で無双してSに帰り、を続けた藤夜アキです。
そんな私が、ようやくまともなキルレを取れて(少なくともキルがデスを下回ることはほぼ無し)S帯を維持出来るようになった話。
これからまた落ちるかもしれないけれど、多分前よりはよっぽどマシ。そう思えます。ガチマッチが好きになれました。
※以下、語調が丁寧じゃないです。
オクタは舐めてはいけない。伊達にランク40の証ではない。
もちろん、立ち回りは大きく関わっている。
前に突っ込んで死んだり、無意味に裏取りしたり、沼ジャンしたり、ホコやヤグラの無視は論☆外。
それら基本的なガチマッチの勝敗を分ける要素をクリアして、それでも勝てなかった私。
何故なのか。
私はオクタを舐めきっていたのだ。
何故私がオクタを舐めきっていたのか。
①キューバンボムは扱いづらいと思っていた
そう、一つ目は正にコレぇ。キューバンボムは起爆までに時間がかかる上、変なところに張り付くし、インクかなり持って行くし。
しかーし。爆発範囲の広さ、キューバンによる死角への設置、スプラッシュボムと違って転がって行かない優秀さ。それらを考慮した時、私はキューバンを極めようと思った。
②スパショはともかく無敵が無いのが怖かった
無敵。これすなわち無敵。
バリア、ダイオウ。この二つが無いのが怖くてしょうがなかった。
が、しかし。
不利な状況を打開し得るこの無敵。
逆に言えば、不利になっても大丈夫、という慢心に繋がっていた。
結果として、バリアを使ったのに倒せない、ダイオウを使ったのに逃げられる、バリアやダイオウを発動し切れず死ぬ。
そう、私は無敵が得意ではなかったのだ。
逆に、近接距離で撃つ必要の無いスパショは、遠くから味方を援護したり、ルートが予測出来るホコ持ち、ヤグラ乗りを仕留められ、私に向いていた。
そして何より。近接距離で戦う際の候補にスペシャルか、メインか、という悩みが消えたことで、迷いがなくなり、メインでキルを取れるようになった。
③メインが4確とかじゃな、と思っていた
当たらないバケツ、ガバエイムブラスター、ポンコツチャージャー、バレるローラー、ブレるスピナー、インク管理の出来ない遠距離シューター。
どれだけキルタイムが早くとも、当てられなければ勝てない。
蓄積ダメージも含めれば3〜4確のオクタで良かった。
スシコラは強い。
そう言われ続け、最高峰のブキとして有名。
その理由は、ガチマッチで相手の動きが読めるようになった時、鬼のようにキルが取れる、ただそれだけの理由だった。
そして何より、私はブキへの信頼が足りなかったのだ。
オクタを使ったこともあった。しかし負けた。
だが、悪かったのはオクタではない。
オクタ用の立ち回りに切り替えなかった当時の私が悪かったのだ。
オクタ用の立ち回り、それはルールによっても異なるが、攻防の切り替えが非常に重要。
無敵の無いこのブキは、単騎での特攻は出来ない。近接戦闘が苦手な味方をフォローし、有利状況ではスパショで圧力をかけ、敵の動きを制限するためのキューバンを張り、油断した相手をメインで狩る。火力は決して高くはない。射程もそこまで長いわけではない。見極め、撤退する勇気も必要であり、それでいて、強気に攻める勇気も要る。
それを分かった時、オクタは私を勝利に導いてくれた。
いかなるブキでも勝てるようになることが、真のS帯であり、夢のS+帯へと挑む権利を有するものなのかもしれない。しかし、一つのブキでまず極めなければ、S帯でさえいられない。
ガチマッチ。私は当分はオクタと戦おうと決めた。
夢のS+帯へと挑むべく、オクタを握ろう。