【創作】「歌い手カレシと絵師なカノジョ」200話&60万アクセス記念、これだけ分かれば歌絵師が分かる!ダイジェストやら何やらてんこもり記!
はじめに
こんばんは、藤夜アキです。
小説家になろうで連載中の
が、先日ついに60万アクセスを迎え、
さらに本日(8月17日)200話目を投稿した記念に、今から新しく読む方や、これまでも楽しく読んで下さっている方向けに、色々まとめてみようと思います。
そもそも「歌い手カレシと絵師なカノジョ」って何ぞや?
タイトルの通り、歌い手の少年と絵師の少女の恋物語です。
が、最初からそういうわけではなくて、二人の紆余曲折あっての恋物語を描いています。
簡単なあらすじを
人気歌い手〝麗音〟(れおん)、の正体は、鷺沼颯斗(さぎぬまはやと)という高校二年生。人気絵師〝しろもも〟の正体も、榊原夕葉という高校二年生。二人は同じ高校に通う生徒で、しかもクラスまで同じ。クラスでの二人の仲は険悪で、目が合えばすぐに諍いを始める始末。
ところが、颯斗はツイッターで正体を知らずにしろももを知り、夕葉もまた、正体を知らずに麗音を知る。
麗音としろももとは、互いの才能を認め合い、ネット越しに良い関係を築いていき、やがて淡い恋心を抱きはじめるが、一方で現実ではますます不仲を募らせていく。
反比例的にすれ違う二人の恋は、いったいどうなってしまうのか?
という感じです。
ちなみにもっと下に進むとネタバレ必至のダイジェストを入れています。よし、一話から読むぞー!という思いを持って下さった方はぜひまずお読みになって下さいな!
へえ、そういう話なんや。で?
で、あらすじを書いて終わり、じゃ花が無いですから、色々裏話やらを書いていきます。
舞台とか
舞台は架空の街ですが、特に名前はありません。関東のある地域を想定していますが、東京に近い神奈川くらいかな、と思っていますが詳しくは述べていません。修学旅行で京都に行きますが、明確な地名を出したのはそれが唯一の例です。
高校も名前はありません。考えれば作れますが、今のところ出てこないです。ただ文化祭は紅葉祭(こうようさい)という名前があり、そこから持ってきても良いかなぁ、って。
彼らの設定上、コミケなんかの同人誌即売会が出てきますが、そこにある程度アクセスしやすい地域のつもりです。
登場人物とか
歌い手仲間として、
- 〝ハンニバル〟こと汐留ミシェル
- 〝おせんべ〟こと浅井虎太郎
- 〝夕戀〟(ゆうれん)こと財部蓮哉(たからべれんや)
- WitCherry(ウイッチェリー)のエイミーこと香西恵実
- WitCherryのミーナこと胡桃沢海奈
なんかが出てきます。他にも歌い手なんかが登場しますが、主力はこんな感じ。颯斗を盛り上げるわちゃわちゃした奴らです。
颯斗の周囲の人間としては、
- 一番仲の良い友だち、葛西敦
- 夕葉の良き理解者、藤川美陽
- アルデンテPこと御崎薫
- 巨乳の姐御古河湊
- 元カノの秋山美彩
- 有名少女漫画家の夢永菊華(ゆめながきっか)
なんかが出てきます。多くのキャラは何かしらクリエイターとしての肩書きを持っていますが、特にそれを匂わせない書き方をしているものは、そこまでクリエイトしてません。
登場人物は数えると割と出てきてます。管理が大変で、最近はすっかりご無沙汰なキャラもいて、それはそれで一つの反省点でもありますが、私は皆大好きです。
でも200話も読むのダルいやん、という方向けのぶっちゃけたダイジェスト※普通にネタバレ
最初はあらすじに書いた通りの展開です。
ずっと夕葉は颯斗と険悪な関係を築いていきますが、44話のライブ(湊のバンドのボーカルが急遽出れなくなり、その代理を颯斗が務めた回)で、颯斗の印象が少し変わります。
そこでそれまでの思いを少し変えようとしたものの、逆に精神的に不安定になった夕葉は、颯斗のことを忘れ去ろうとしてしまいます。
現実では疎遠になってしまうも、60話で麗音としろももは初めて通話をします。
そして100話において、コミケ終わりに会うことを約束した二人は、ついにお互いの正体を知り、愕然とします。
夕葉はその場を逃げ出し、家に帰ってしまいますが、そんな彼女を迎え入れた、滅多に会えない父からは、唐突にアメリカに転勤が決まったことを告げます。少なかった家族との時間を増やせる、その言葉に戸惑いを感じる彼女は、あくまでも麗音に対して、通話を入れます。自分は、どうするべきか、と。そこで颯斗が出した答えは、夕葉に行かないで欲しい、という言葉で。
ようやくお互いを受け容れ合った二人は、新しい日々を始めます。
けれど、夕葉に恋をした先輩、明石司や、麗音に夕葉以上に想いを抱いていた少女漫画家、夢永菊華の登場で、平穏な二人の日々は中々訪れません。
そんな中、迎えた文化祭で、ついに動きがあります。
160話で、ついに、二人は恋人同士になります。
修学旅行を経て、少しずつ二人の関係は恋人らしさを深め、そしてついに、200話において、二人はお互いを下の名前で呼び合う関係になりました。
これからどうなるんですか?
それは答えられないですが、のんびりゆるゆる精神的に平和な展開はお届けしません。
まだまだ波乱があると思います。
いつまで続けるか、は私自身決めかねているところはありますが、物語の終わり方はもう決まっています。
ちなみに、漫画にします。
漫画を描いてくれる友人の海咲恍さんと、漫画にするプロジェクトを進行させています。
活動状況はこちらのアカウントで随時ご報告しております。
汐留ミシェル-Shiodome Michelle-
— 藤夜アキ×海咲恍 ⭐️漫画タッグ公式⭐️ (@kou_comic_aki) 2017年8月13日
年齢:24
誕生日:7/16
血液型:O
身長:185cm
体重:78kg
ハーフ。目つきが鋭い。
歌い手〝ハンニバル〟として活躍中の社会人。最年長。24歳。自営業らしい。本職は不明。 pic.twitter.com/CEZlmV8Q0W
こんな感じで、現在はキャラデザインや、漫画のネーム段階とかが載っています。
40万字ほど既に書いているので、漫画にするのは相当大変なのですが、少しずつ、確実に漫画化も目指して頑張っています。
でも最近ね、ちょっと落ち込み気味なんです。
「歌い手カレシと絵師なカノジョ」は、今年の三月にどういうわけか飛躍的に注目を集め、一時期はなろうのランキングでも上の方におりました。
それがすっかり落ち着いてしまい、それ以前の昔よりはよほど見てもらっていますが、やはり爆発的な伸びは見られず……と、少ーし、新しい人たちの応援も欲しいなぁ、って。
私は承認欲求強いので!
ぜひ!
新しい人たち、ぜひ!