【MHXX】さよならブシドー太刀!?回避性能+2ストライカー太刀が異例の強さ!?《無明刀【空諦】》
こんにちは、藤夜アキです。
何事も試してみるべきだ、って思いました。
あ、これは絶対回避してるだけです。
今回扱うのは、有名なフレーム回避です。
フレーム回避とは何ぞや、という方に簡単に説明すると、通常の回避にも実は無敵時間があり(0.2秒間らしいですよ)、ブシドーのように無敵時間と敵の攻撃のタイミングを合わせればノーダメージでコロリん出来る方法のことです。
まあ、回避ですからね、そもそも(笑)
感覚としては、ダッシュしながら回避する緊急回避(通称?ハリウッドダイブ)の無敵時間の超絶短い版です。
プロハンターだとこの0.2秒間で回避を決めるんだとか。
まあそんな芸当は無理なので、普通のハンターたる私たちは回避性能のスキルを付けます。
回避性能+1で0.33秒、回避性能+2で0.4秒まで伸びます。
我らがブシドーは前作に存在した回避性能+3の0.6秒にほぼ同じようです。
これだけ見てると(`・ω・´){お、おう、ってなりそうですが、ブシドーの回避タイミングはかなりガバガバで、モンスターの予備動作に合わせる形で回避すると大体成功します。
回避性能+2はブシドーと比べると受付時間が短いですが、ズレを考慮に入れればあっさり成功します。むしろ、ブシドーで練習していたことでフレーム回避は成功しやすい、と言った所でしょうか。
……で、わざわざブシドー回避を捨てる理由は?
という疑問を持たれるかと思います。
ブシドー太刀と言えば、ブシドー回避からの大切り上げで開幕即赤ゲージも余裕、という魅力があります。
が、あの赤ゲージの生成の仕方はかなり大きなリスクも有り、そもそもブシドー回避には大きな欠点があります。
回避直後の操作不能時間が長いことです。
ブシドー回避の後には、走り抜ける時間が存在し、この間は逃げる向き以外の入力が効きません。
抜刀すると再び回避可能になりますが、それでも時間がかかるため、連続攻撃には対応出来ません。
もちろん、ブシドー回避には成功するとその攻撃はどれだけ続いても当たり判定がかからない、という魅力はあります。これを利用して電撃を纏ったままの相手に突っ込むなど、正気でない戦い方が出来るのは強みです。
ただ、太刀に必要な赤ゲージ維持には、ブシドー太刀は実はそんなに向きません。
それは何故か。
気刃大回転斬りが出来ないからです。
それってどれやねん、って言いますと、他のスタイルが繰り出せる、R→R→R→Rの最後のRで出る回転斬りです。これが当たればゲージが一つ強くなります。
ブシドー太刀はジャスト回避に成功しないと、ゲージの強化が狩技の桜花気刃斬のみに依存することになります。
つまるところ、モンスターのダウン時に自力でゲージを強化するのが難しいです。
味方の攻撃をジャスト回避すればそれで出来なくはないですが、ねえ(笑)
なので、モンスターによっては上手くいかないことも多く、今回考え直すきっかけになりました。
そこから生まれたのがこちらのスキルになります!
回避性能+2、砥石使用高速化、超会心(理由は武器の所で)、体力回復量UPです。
例によってネセトに詰め込んだ形になります。
砥石使用高速化が個人的に微妙なので、何か他のを付けたいところです。
回復量UPは護石の副産物ですが、割と使えます。
具体的なスキル配分はこんな感じです。お守りが良いのが見つからなくてデスネ。。。
今回のポイントとなるのが、タイトルにも上げたこの武器、無明刀【空諦】です。
ご覧の通り、会心率何と45%!
ほぼ2回に1回クリティカルが発動します。
この装備の欠点としては、火力補強が無い所なので、補うための会心率、そしてそれを存分に活かす超会心を用意しました。
ストライカースタイルなので、狩技を三つ使うことが出来ます。
絶対回避【臨戦】はフレーム回避では避けきれない攻撃を回避するのに使う他、ストライカースタイルなのでSP状態の自動チャージを考え、パーティのSP回りが悪い場合は使うなど、SP状態維持のためにも使えます。
練気解放円月斬りで練気ゲージを維持し、気刃大回転斬りを連発して赤ゲージを保ちながら、要所要所で桜花気刃斬を叩き込む。
太刀ならではの手数の多さを活かす立ち回りを考えてみました。
使ってみて感じたのは、気刃斬りがデフォルトで撃てるようなものなので、心眼が要りません。また笑えるくらい狩技の回りも良くなるので、これぞストライカースタイル、といった立ち回りが可能です。
実際に青電主を手玉に取れるくらい実用性がありました!
ただ、ブシドーを使っていても同じですが、むやみやたらと回避を狙うよりは、攻撃を食らわない立ち回り(正面に立たないとか、わざわざ攻撃を避けに行って失敗しないとか)を心がけ、とっさの危機回避にのみ回避を入れる方が、トータルで考えた時に強いと思います。
ただ、ブシドーでそれをやるとお荷物にもなりかねないので、今回ストライカースタイルでの太刀の立ち回り(笑)を改めて考えてみた次第です。