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「好きなものだけ詰め込んでやりました。」

好きなことについて好きなペースで書いて行くのさ。

「歌い手カレシと絵師なカノジョ」10万アクセス突破〜小説を書くことを、本当に好きになれた日〜

創作 「歌い手カレシと絵師なカノジョ」 日記

こんばんは、藤夜アキです。

 

f:id:Tohya_Aki:20170309002006j:image

 

このブログでもしばしばキャラ設定などの公開をして来ました、小説家になろうで連載中の歌い手カレシと絵師なカノジョが、3月8日をもって、有難いことに10,0000アクセスを突破することが出来ました。10万です。0が5つも付きます( ´゚ω゚)

 

2014年の7月から連載を開始して、2017年の3月に、ということですから、足かけ3年になります(二年目は実質休載していますが)。

初期と連載形式が異なり(初期は週一でした)、今は二日に一回のペースで更新しており、現在116話まで公開しています。

なんと文庫本およそ2冊分にあたる24万字も書いています。我ながらここまで書いた作品は珍しいです。

 

私、藤夜アキがこんなにもたくさんのアクセスをいただいたのは初めてのことです。

この数字は、絶対数で考えればおそらく少ないと思います。

ですが、私にとって、この数字がどれだけ大きいことか……。説明することが非常に難しいのですが、とにかく、もうとてもとても嬉しくて、長年の目標だった数字に、ようやく辿り着けた、そういった喜びをもたらしてくれるものです。

 

私が小説家になろうで活動を始めたのは、ちょうど三年前の今頃です。

当時は小説家になろうのような小説専門の投稿サイトに投稿するのも何だか怖くて、ずっと渋っていたのですが、意を決して挑み、毎日更新を掲げる勢いでした。

しかし、ご存知の方も多いかもしれませんが、小説家になろうは、圧倒的にファンタジーが強い人気を持つ投稿サイトです。今は異世界転生などが主力ですね。

私の投稿する作品はファンタジーではなく、恋愛ものが多いため、最初から畑違いな所はありました。

けれど、じゃあ私の作品がバリバリの恋愛系かというと、そういうわけでもなく、結果として行き場が明白ではなかったため、小説家になろうでの活動を継続し続けたわけです。

 

まあでも、行き当たりばったりの気持ちでは、とにかくダメなものはダメです。

連載を七本掛け持ちなんてして、続くわけがないですし、まさに全てが空中分解。

詩を毎日投稿するようなこともしましたが、人気がある人の詩でなければ、伸びることはありません。

 

一年が経った頃には、私はすっかりやる気を失い、2015年から2016年にかけては、実質休載の形を取り、正直、歌絵師はそこで打ち切りの予定でした。

 

しかし、以前感想の話で書いたようなことをきっかけに、去年の夏からもう一度活動を本格化させるつもりになり、今のように歌絵師1本に絞り、二日に一回更新を続ける形で、今日までやってきました。

 

今月に入って今までより遥かに多くの方に読んでいただく機会を偶然得まして、ブックマークも171件いただくなど、私の作品としては圧倒的な量のアクセスが得られています。

何が理由だとか、今後もこれだけ見てもらえるのかとか、考えることはたくさんあるのですが、続けたこと、やめなかったこと、それが少なくとも理由の一つにはなるだろうし、今後も見てもらえるかに関わる、大きな大きな要素ではないかと思います。

 

舞い上がれるほどではきっとないのでしょうし、これでWeb小説作家を名乗る、なんておこがましいことが出来るわけでもなく、より多くの方に見てもらえるようになった、という一つの事実があるだけで、私の闘いは、ようやく次のステップに入った、ということなだけでもあるのですが、ただ、遠い遠い昔、勇気を出して踏み出した私が、期待に胸を膨らませた、その夢みたいな瞬間は、今もそうなのだと思います。

私は、自分の作品が10万アクセスも得られる日が来るなんて、ある時からずっと思ってもみませんでした。

この記事をお読みの方の中で、小説を趣味で書かれている方がいらしたら、その中にはきっと、1,000アクセスだってまだ夢みたいだ、そんな風に思う、かつての私みたいな方がおられると思います。

どうやったって、辿り着ける気がしない。辿り着けるとしても、それは途方もない時間が経ってから。そんな風に、思っていました。

 

でも、ふとした瞬間に、転機は訪れるのかもしれません。

こう書いていても、来月の私は、今月の私が喜んだのを恥じたくなるくらい、何も得られず、また嘆いているのかもしれません。

しかし、この瞬間が得られたことを、私は忘れることが出来ないでしょう。

私にとって、私の作品が見てもらえることは、もう、それに勝る喜びはどこにも見つけられません。

ですから、それが大きくなればなるほど、涙がこぼれ落ちそうになるくらい、喜びは募っていくのです。

この涙を一度でも味わえたなら、私はもう、やめるなんてことを、口にもしなくなる、そんな気がします。

 

きっと今日は、私が、小説を書くことを、今まではまた大きく違って、本当に好きになれた日。

私はこの日を、もう忘れられない。

今日みたいな日をもう一度、また一度、味わいたいがために、また書いて書いていくのでしょう。

 

最後になりましたが、私の今は、支えてくれた、応援してくれた、感想を述べてくれた、全ての人たちによって出来ています。

本当に、本当に、ありがとうございます。

そして、これからも、私と、私の作品を、どうか、どうか末永く応援し、愛してやって下さい。

月並みな感謝になってしまうのですが、しかし、私はこの感謝こそが、そういった方たちと私とを強く結びつけ、今日という日を迎えることが出来るようになった大きな理由の一つだと信じています。

私は仮に、1,000万アクセスを越えたとしても、奢ったり、昂ぶったりは決してしてはならないと、強く自分に言い聞かせています。

支えてくれる人たちに、私が謙虚であり、誠実であること。

私は、作品を読んでいただく側です。

ですから、私が感謝するのはその時点でもう当たり前のことで、ですのでここで偉そうに書くことがもう既に傲慢なことなのですが、常に感謝させていただいていることが、今日この日を迎える原動力になっているのだと思いますし、今後より一層その気持ちを強く持つべきなのだと、確信しました。

 

重ねてになりますが、本当に、感謝しております。

これまでも、これからも。

私は、皆様と共に、歩んでいきたく思っております。

 

2017.3.9 藤夜アキ