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「好きなものだけ詰め込んでやりました。」

好きなことについて好きなペースで書いて行くのさ。

たったかたったか

 たったかたったか。
 あなたは駆ける。
 たったかたったか。
 小気味よく。

 私はそれを追いかける。
 必死に必死に追いかける。
 だけども距離は縮まらず。
 たったかたったか。
 離れてく。

 いつしかあなたは見えなくて。
 置いてかれたよ 私は一人。
 真似してみても 躓いて。
 擦りむく膝に 赤い血の。
 伝うを見ては 悲しくて。

 たったかたったか。
 彼女も駆ける。
 たったかたったか。
 後ろから。

 私はそれに抜かされる。
 必死に必死に追いかける。
 だけども距離は縮まらず。
 たったかたったか。
 離される。

 いつしか彼女も見えなくて。
 追い抜かれたよ 今度も一人。
 嘆いてみても 醜くて。
 過ぎ行く時に 紅い陽の
 落ちるを見ては 哀しくて。

 

 

あれ、作品は投稿しないんじゃなかった? と思われそうですが、別に一番最初の記事を見ても、投稿しないとまでは書いていなかったので、投稿することにしました。と言っても、常に投稿ではなく、時折、こんな作品を書いていたりするんだよ、的な感じです。興味を持たれた方に、なろうの方の作品を読んでいただけるように、という狙いもあるっちゃありますが、別にここのだけを読んでいただいても、私としては十分満足です。

このブログだけを見に来て下さる方もいるでしょうし、タイトルがそもそも好きなものだけ詰め込んでやると言っているわけですから、好きなもの本体を載せても良い、と解釈しました。

 

さて、小説家になろうにもいつも通り上げた今作ですが、実は、詩のカテゴリで作品を投稿するも、私定型詩は書いたことないですし、口語自由詩もよく分かってないので、散文まがいの詩をいつも投稿しているだけなんですが、今回は思い切って口語自由詩寄りのものにしました。

何となく、たったかたったか、という言葉の響きを使ってみたかった感じです。

一応、声に出して読んだときに、リズムよく読めるようには頑張ってみました。

詩人ではないので、色々めちゃくちゃなはずですが、でも、こういう形態の作品も今後増やせたらな、なんて思います。

少し、詩の勉強もしてみたいと思います。